オーツはしばしば失敗をやらかします。50代後半になって、そういうのが増えてきた気がします。それと比べると、以前の失敗はごくわずかだったように思います。
このブログでも、しばしば失敗談を書いてきました。
年を取ってくると、日常生活はボケとの戦いになるのかもしれません。
それはともかく、ブログを書いていると、自分のボケが意識できます。たとえば、同じ話を2回ブログに書くことがあります。以前に書いたことを忘れているわけです。オーツの場合、すでにいくつか前例があります。
2009.1.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/113022350.html
2008.6.28 http://o-tsu.seesaa.net/article/101627597.html
2009.12.24 http://o-tsu.seesaa.net/article/136084780.html
2009.1.31 http://o-tsu.seesaa.net/article/113436555.html
2009.10.4 http://o-tsu.seesaa.net/article/129451193.html
2008.10.28 http://o-tsu.seesaa.net/article/108713319.html
もっとも、記事数が増えていくと、内容を全部覚えているわけにはいきませんから、記事の重なりが起こることは当たり前のことなのかもしれません。このブログ記事でも、1,300 本以上の記事を書いてきました。全部はとても覚えていられません。
ブログ記事の重なりによって、自分のボケが進行中なのを自分で意識することができます。ブログは自分のボケの程度を計るのに適しています。
そもそも、今回の話もすでにブログに書いているのですね。
2009.10.28 http://o-tsu.seesaa.net/article/131376372.html
ボケがさらに進行すると、ブログを書いていることを忘れて更新しなくなるのではないでしょうか。
そんなことを考えると、ブログを書き続けることは、少しはボケ防止に役立っているのかもしれません。書き続けている間は、少なくとも、完全にぼけてはいないということです。
オーツの老後の生きがいの一つが見つかったように思いました。