2011年01月24日

隣のアパートのリニューアル工事が終了

 オーツの自宅の隣のアパートがリニューアル工事をしていました。
2010.11.22 http://o-tsu.seesaa.net/article/170221821.html
こういうのを改築というのでしょう。工事担当者は「修繕工事」と称していましたが……。
 それにしても、工事はかなり徹底したもので、柱や壁は一部そのままでしたが、土台が一部腐食していたとのことで、交換したようです。窓は全部交換していましたし、壁の構造体でいえば、断熱材やサイディングボードは全部交換です。屋根も同様です。中の間取りの変更もあったとのことです。2階に上がる階段の位置も変わっています。それでも、建物のサイズはほぼ同じで、基礎工事から行ったわけではないので、新築ではなく改築になるもののようです。改築ということは、新築と違って、新たに建築確認申請をする必要がないということです。
 工事業者に聞いてみると、この建物は、敷地の広さ(建坪率)、建物の建築状況、道路との接地など、各種条件が違法状態になっているとのことでした。前回の新築時には違法ではなかったのでしょうが、その後、建築基準法が何回も改正されているので、今や違法状態になってしまっているとのことです。したがって、どんなに徹底的に手を入れても「修繕工事」なのです。「新築」にしようとすると、ずっと小さいものしか建てられません。
 ちなみに「改築」について wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E8%A1%8C%E7%82%BA
を見てみると、「改築の場合も増築と同様、既存不適格が解除される。」とあり、すでに違法状態になっている建物に対しては改築できないということになります。改築は、一般の用法と建築基準法でいう場合とでずいぶん違っています。これについては
http://www.eco-inc.co.jp/qa/2008/06/post_25.php
にも説明があります。
 だから工事業者は「改築」ではなく、「リニューアル工事」とか「修繕工事」と称していたわけですね。古い建物の壁の一部と柱と土台がそのままで、構造体としては昔のものをそのまま利用したから、いいのでしょうかね。
 アパートはまるで新築で、見違えるようになりました。
 工事期間は2ヵ月以上かかりましたが、以前の薄汚れた(失礼!)アパートが新築同様になると、こちらとしても気分がいいものです。
posted by オーツ at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする