2010年10月28日

スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(1983,1997)

 オーツが見た映画です。
 いかにも派手です。
 全6作の総まとめに当たるもので、見どころ満載です。
 一番の見どころは、新しく建設途中のデス・スターの中にミレニアム・ファルコンを初めとする数機の宇宙船が飛び込んで、狭い通路を通り抜けて、デス・スターの中心にあるリアクターを破壊・爆発させるところでしょう。SFXがすばらしく、何度見ても画面に引き込まれてしまいます。
 初代のデス・スターもそうですが、なぜ、こんな太い通路のような空間を設けるのでしょうか。オーツは意味がわかりません。地上の構造物なら、排気口か廃熱口かと思いますが、宇宙空間では空気が存在しないので、そんなものを設けることは無意味です。むしろ、空気のない真空状態が構造物の中に存在するわけで、空気で満たされ人間が居住する空間と真空空間とを区切るために、めんどうで複雑な設計が必要になります。
 ミレニアム・ファルコンがリアクターを爆発させたあとは、その爆風が迫るのを振り切りながら、もとの狭い通路を通り抜けて宇宙空間へと逃げ切ります。逃げ遅れた敵の戦闘機は爆風に巻き込まれてしまいます。
 ここもまたすごいSFXですが、考えてみると変なところです。
 デス・スターの中心部で爆発が起きたとき、それが表面まで伝わるのはどういう仕組みによってでしょうか。爆風でしょうか。空気があるところなら、それも理解できますが、真空状態で、順次、爆発(瞬間的燃焼)が連鎖していくでしょうか。
 中心部のリアクターだけが爆発し、その爆風が通路を伝わって外に進んでいるだけで、他の構造物は爆発していないのかもしれません。だとしたら、デス・スター全体が大爆発するのはなぜでしょうか。
 そんなことを考えていたら、そもそも「爆風」などというものが真空状態であり得るのかと疑問に思いました。地上のような空気で満たされているところでは、爆発があると、爆風がともなうわけですが、真空状態では、酸素がないので、「爆発」がそもそも起こりにくいし、起こったとしても、それが連鎖していくことはないと思います。
 宇宙空間にあるデス・スターの大爆発は、そもそもありえないのではないでしょうか。

 キャリー・フィッシャー(当時27歳)は、前2作に比べるとずいぶんと年を取った感じです。初めのほうに出てくる露出度の高いコスチューム姿は似合いません。エピソード4から考えるとたった6年しか経っていませんが、女優の若さは長続きしないものです。



posted by オーツ at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする