2009.4.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/117740703.html
毎年、生長が早くて、けっこう頻繁に枝を切らなければなりません。
今年も、すでに何回か、行いました。
ところで、最近、気がついたのですが、上の方の枝の先端の若葉のところが、すっかりなくなっています。どうも何かの虫が食べてしまったようです。目を凝らして、あちこち見たのですが、虫の姿は見えませんでした。しかし、状況証拠から考えて、虫が食べる以外は考えられません。
自然界の生存競争ですね。
植物としては、守るすべがありません。トゲがあって、人間には「痛い」ので効果がありますが、虫にはトゲが大きすぎて、まったく障害物になりません。となると、山椒のとりうる方針はただ一つ。どんどん生長して、葉をたくさん付け、虫の食べる速度を上回ることです。
しかし、そうなればなったで、虫はいよいよ卵をたくさん産んで、たくさんの子孫を残そうとするでしょう。
さて、どうなりますか。
虫の正体は、やっぱり、アゲハチョウの幼虫
2008.9.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/106037521.html
なのでしょうか。それらしきものは見えませんでしたが……。
ラベル:山椒