http://blog.goo.ne.jp/hkaiho/e/b0f4dfd5d819a15a8f91b516f8377dda
で読みました。
「危なくない遊具はおもしろくない」
そうなんですよね。
オーツは小学生のころの遊具を思い出しました。
今回、ネットで検索してわかったのですが、「回旋塔」というらしいです。ネット内に写真がありました。
http://www.watacchi.com/etc/ogushi_ioukouzan/image/oguchi_071028_25L.jpg
http://www.city-takaoka.jp/bakurou/20/photo/20081113.jpg
全体は、長さ3メートルくらいの1本の鉄柱を中心にして、その頂点から何本もの鎖が伸びて、その先に直径3メートルくらいの円形の輪がぶら下がるようになっていて、その輪が自由に回転できるようになっています。ちょうど雨傘を大きくしたような形です。
この回旋塔、今は各地で禁止されているようですが、オーツが子供だったころは、小学校に設置されていました。上の写真でわかるように、数人で輪をつかんで走って回転しながら、一人が体重をかけて輪を下に引っ張るのです。すると、反対側の輪が上がります。全員でタイミングを合わせると、単純なブランコのような動きではなく、うねりにも似た動きが楽しめます。そして、数メートルの高さまで体が浮き上がるのです。このとき、輪から手を離すと地面にたたきつけられてケガをします。
たぶん、こんなことでケガをする子供たちが続出して、回旋塔は使用中止になったのでしょう。
なぜ、手を離してしまうかというと、この遊びをはじめると、途中で抜けることがむずかしくなるからです。何回も何回もスリルを味わっているうちに、メンバーから抜けるタイミングを逃してしまいます。そのうち、手が疲れてきます。汗などで手が滑りやすくなることもあります。
オーツが小学校の5年生か6年生のころ、ずいぶんこれで遊びました。
ラベル:回旋塔