無線LANの親機の電源を切って、再度入れてみましたが、解決しません。
数時間経ってもいっこうにらちが明かないので、ちょっと調べてみました。
まず、tracert コマンドでルーターを指定してみると、
C:\WINDOWS\system32>tracert 192.168.1.1
Tracing route to rt200ne-a3d4be [192.168.1.1]
over a maximum of 30 hops:
1 18 ms 1 ms 1 ms rt200ne-a3d4be [192.168.1.1]
Trace complete.
ということで、パソコンと無線LANは正常につながっていることになります。
tracert コマンドでネット内の適当なサーバーを指定するとエラーが起こります。
ということは、トラブルの原因はルーターから先です。ルーターがやられているか、光ケーブルがおかしいか、プロバイダがおかしいかのいずれかです。
そこで、NTT 東日本のBフレッツ(光ケーブルサービス)の修理センターに電話してみました。
親切にいろいろ教えてもらいました。せっかくなので、ここに書いておきます。(後日、同様のトラブルがあったときのメモみたいなものです。ブログはメモ代わりになるのです。)
まず、オーツの家では、光ケーブル経由でネット接続とひかり電話を利用していますが、普通に電話をかけて今回のように話ができれば、光ケーブルの問題ではないということになるそうです。(これは知りませんでした。)
また、ルーターの上から三つめのボタン「PPP ランプ」が消えていたら、プロバイダに接続できていないので、プロバイダ側で何か問題があるとのことです。
ルーターを見てみると、PPP ランプはついていますので、プロバイダの問題ではありません。ということはルーターがおかしくなっていたのです。
さっそく、ルーターの電源を切って、再度入れ直してみると、あら不思議、ちゃんとネット接続ができました。
ちょっと考えてみれば、ルーターの電源を切って入れ直すなんてことは最初にやってしかるべきことだったのに、オーツはそれをやらなかった(無線LANの親機の電源を入れ直しただけだった)というわけです。
こんな簡単なチェックを忘れて、NTT に電話してしまうなどということは、いやはや、恥ずかしいことです。やっぱりオーツのボケが始まっているのでしょうね。