2010年02月03日

SSD の故障は非常に多い?

 気になる調査結果がありました。
 パソコンを使っていて、HDD や SSD の故障を経験したかという調査です。
http://japan.internet.com/research/20100202/1.html
 ネット調査ですが、1,000 人以上に尋ねているので、それなりに信頼できそうな結果です。
 SSD は、最近普及している記憶装置で、HDD の代わりに使うものです。既存のパソコンの HDD を丸ごとコピーして交換して使う製品もあります。(というか、そういう使い方が普通でしょう。)
 さて、上記記事によれば、HDD の故障の経験率が 36.7% だったのに対して、SSD の故障率が 16.0% だったとのことです。SSD の数値は驚くべき高さです。
 HDD はもうしばらく前からパソコンに普通に付いていますから、みんなが大量に使っています。何台が使われているのかさえ知りません。また、使われてきた期間も10年とか20年でしょう。1台が長期に使われるわけではないけれど、利用者がずっと使い続けてきたという意味です。オーツの場合は、1985 年ころから使っています(ちなみに、当時は 5MB の容量で、20万円くらいしました)から25年です。長く使い続ければ、利用者が故障の経験もするはずです。
 一方、SSD が出てきたのは、この1〜2年くらいでしょうか。まだまだ新品です。利用者の平均使用年数は1年未満でしょう。それにもかかわらず、16% もの故障の経験率だとすれば、これは相当にひどいということになります。
 フラッシュメモリなどの LSI の系列は、HDD のような物理的に動くところ(可動部分)がないから、壊れにくいはずなのです。主記憶の増設用のメモリなどは、永久保障が付いていたりしますね。SSD の場合は一体どうしたことでしょう。
 日本のものづくりはどうなってるのでしょうか。
 いや、SSD は「made in Japan」ではなくて、「made in China」なのかもしれませんね。そのほうがありそうな話です。
 それはともかく、こんなに故障が多いのでは、SSD を HDD の代わりに使う気は起こりません。
ラベル:HDD ssd
posted by オーツ at 05:53| Comment(2) | TrackBack(0) | パソコンとIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする