オーツが神戸・六甲に行って、夕方、食事をしようと街を歩いているときに、待ち人がたくさんいた店の一つが「ぼて 六甲店」
http://www.sushi-bote.com/
でした。「ふぐやの回転寿司」と名乗っています。
店の外には扇風機型のヒーターが用意してありましたが、こんな寒天下で並んでまでしてこの店に入りたいのですかね? そんなにいい店なのでしょうか。オーツはどんな店なのだろうと思いました。そこで、翌日、早めの時間に行ってみました。
この店は、職人がにぎるタイプの回転寿司でした。飲み物は生ビール(中)487円×2、食べたのは 189 円の皿が5皿(はまち、ふぐ湯引き、鯛松皮、生鯛、ねぎトロ)、275円の皿が2皿(生ホタテ、本マグロ)ということで、合計 2,495 円でした。合計7皿で、ネタがかなりしっかりしていましたから(それに生ビールも飲みましたから)おなかいっぱいになりました。
味は、まあよかったです。オーツの好みとしては、ねぎトロ、本マグロがよかったですかね。ふぐ湯引きは軍艦で提供されましたが、シャリが少な目でネタが多めなので、頭でっかちになり、倒れてしまいます。倒れると、せっかく形よく提供されているものがぐちゃぐちゃになってしまいます。残念な気分になりました。
さて、この値段を出すだけの価値があるかというと、微妙なところです。100円の回転寿司よりはいいものが並んでいました。ネタの大きさも十分です。しかし、2倍あるいは3倍の価値があるかといわれると、どうなんでしょうか。まあ、このちょっとした違いに価値を見出す人は、こういう店がいいというのでしょう。少し違うけれど、大した違いではないという人は、100円系がいいというでしょう。そういう意味で、「微妙」というわけです。
オーツは、主観的に、100円系でも十分ではないかと思いました。
それにしても、生ビールを飲みながら、寿司をつまむというのもなかなかいいものです。満足しました。
ネットで検索すると、いろいろな記事が見つかります。なかなか評判がいいと思います。
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280108/28006711/
http://gourmet.yahoo.co.jp/0007532611/0011164942/
http://alike.jp/restaurant/reviews.html?target_id=757171
http://muramatsu-dental.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-6b2f.html
http://ameblo.jp/sarinco/entry-10338001715.html
http://mamicha.exblog.jp/8298712
http://wakkykobe.blog16.fc2.com/blog-entry-209.html