2009年11月02日

地デジ難民

 地上アナログ放送が 2011 年7月24日になくなる予定であることは周知の事実だと思います。
 オーツの自宅でも、すでに地上デジタル放送に切り替えて、きれいな画面を楽しんでいます。
 ところが、いざ、地上アナログ放送が停止すると、大量の地デジ難民(地上デジタル放送が見られない人々)が発生するだろうといわれています。
 オーツは
http://www.nozomu.net/journal/000228.php
(2007 年の古い記事ですが)を読んで、驚きました。今、想定されている人々よりも、はるかに大量の地デジ難民が現れるのですね。
1)大量の「地デジ見ていたはずなのに」難民
 何と、地デジ対応テレビを買っても、実は対応アンテナを立てずに、今までのアナログ放送を見ている人が非常に多数だという話です。自分で気がついていないのですね。そんなことがあるんですね。
2)大量の「個室副テレビ地デジ」難民
 大型テレビ以外に、個室にある小型テレビの台数が多いわけですが、それをどうするのかという問題です。
 オーツの自宅でも、確かにメインのテレビは地デジ対応ですが、息子が自室で見ているテレビは対応していません。
 アナログ波停止によって、若者が大量にテレビ離れを起こして、Youtube などのネットに移行してしまえば、民放の視聴率が下がり、テレビ局の収入が大幅減になってしまう可能性があります。日本のテレビ事情を大きく変えることになるかもしれません。
4)「長屋・アパート等で発生する都市型地デジ」難民
 こんなところも意外に多そうです。古い共聴配線でやってきたところもきっとあるでしょう。大家さんがしっかりしていれば、対応はできそうですが、費用は誰が負担するのかという問題がありそうです。ま、大家さんが負担することになりそうですが、……。
 マンションなどでは、管理組合が音頭を取って対応しなければなりません。まあ、誰かが旗振り役になるとは思いますが、こういう工事はアナログ波停止になるころに集中的に行われ、大混乱になる可能性があります。

 というわけで、地上アナログ波停止問題は、大量の人々のテレビ離れを引き起こす可能性があります。
 さて、本当に地上アナログ放送が 2011 年7月24日になくなるでしょうか。実行できるでしょうか。どうもむずかしいのではないかという気がしてきました。
posted by オーツ at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする