2009年03月13日

北北西に進路を取れ(1959)

 オーツが見た映画です。もう何回か見ています。スジを忘れたころに見ると、またおもしろく感じます。
 ヒッチコック監督の、大変よくできた映画だと言っていいでしょう。巻き込まれ型のサスペンスで、最後まで展開が予想できません。脚本がすばらしいと思います。
 主人公のケイリー・グラントもかっこいいですが、ヒロインのイブ・ケンドールを演じたエヴァ・マリー・セイント(1924年生まれなので、撮影当時35歳?)がとてもきれいに撮れています。(本当は美人タイプではないのですが。)役としては26歳ですが、そのように見えます。話す英語がとても上品で聞き取りやすく、色っぽさ・艶っぽさを感じさせます。
 余談ですが、昔の映画なので、女性も普通にタバコを吸うシーンがあります。オーツは、そういうシーンを見るだけで、がっくり来てしまうタチです。タバコは女性の魅力を帳消しにしてしまうと感じています。
 この映画、よくよく見ると、突っ込みどころはいろいろあります。たまたま乗った列車に重要人物が乗り合わせているなんて、ありえない展開だし、飛行機がタンクローリーに衝突するなんて、そんな操縦の下手な人はいないでしょう。しかし、そんなことを気にせず楽しみましょう。
 最後のラシュモア山のシーンから寝台列車へのシーンへの展開は、おしゃれでした。
 この映画はこれからも繰り返し見ることになりそうです。
 あ、作られてからちょうど50年なんですね。50年ですか。50年ですよ。

 さらに余談ですが、エヴァ・マリー・セイントは、スーパーマン リターンズ(2006)でマーサ・ケントを演じているんですね。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=37996
あのおばあさん(撮影当時82歳?)とは気が付きませんでした。芸歴(約)50年という、こちらもすごいものです。



posted by オーツ at 04:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする