オーツは、普段はスーパーで市販の味噌を買ってきて食べています。大量生産の普通の味噌ですが、おいしいと思って、満足しています。
ところで、先日、親戚の人から「手作り味噌」をもらいました。ポリ袋に入った形で、1kg くらいありました。
で、最近、それまで食べていた味噌がなくなったので、この味噌に切り換えたのですが、これがなんとまあおいしいのです。
ちょっと甘みがあって、それに加えて独特の風味があり、お湯で溶いた瞬間にそれらがふわあっとただよってきます。
味噌汁にすると、少し大豆の破片が残るのですが、それがまた手作り感があっていい雰囲気です。
オーツの子供のころは、農村部では、自分のところで取れる大豆を原料にした自家製味噌が普通だったんですが、最近は工業製品に押されて、そういうのを見かけることもなくなりました。久しぶりに、子供のころの味噌を思い出しました。
そういえば「手前味噌」ということばは、自家製の味噌の自慢話だったのですよね。その気持ちはよくわかります。
ネットを見ると、自家製味噌作りがあちこちで紹介されています。
http://www.bansyuukoujiya.ecnet.jp/temaemiso.html
http://www.ajiwai.com/otoko/make/miso_fr.htm
http://emkj770.web.infoseek.co.jp/newpage29.html
なるほど、今はこうやって味噌を作るのですね。しかし、オーツは時間がなくて自分で作ろうとは思いません。