またまた中国語の話ですが、中国にはアルナイ村というのがあるそうです。
オーツは遠藤誉さんの記事で知りました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080507/155432/
「二号さん村」というわけです。こういうのがあること自体、大変な驚きです。遠藤氏の記事は、その実態を語るもので、日本語で読めるものとしては初めてでしょう。非常に迫力があります。ぜひ一読するといいと思います。
もちろん、こういうものの出現の裏には、中国国内の経済格差などの大きな問題が潜んでいるわけで、簡単に解決できるようなものではありません。
アルナイにならざるを得なかった人たちの心中はいかばかりかと思います。
中国の抱える歪みの一面を知ることができたように思いました。
「隠婚族」
2008.4.22 http://o-tsu.seesaa.net/article/94217877.html
もそうですが、ことばは社会を映し出す鏡ですね。