2008年03月30日

千鳥ヶ淵での花見

 29日には、妻に誘われて、千鳥ヶ淵に花見に行ってきました。
 土曜日の午後でしたので、地下鉄・九段下の駅で降りたところ、いやはや、ものすごい人出でした。オーツはエスカレーターで外に出ましたが、出口のところに人がたまって、ちょっと危険な感じになっていました。エスカレーターは次々と一定ペースで人を運び上げてきますからね。
 千鳥ヶ淵緑道というところが人気の花見スポットなのですが、そこに至るまでにすでに大変な混雑でした。歩行者が渋滞しているのです。実際に千鳥ヶ淵緑道までいってみると、さすがに東京一の桜の名所で、天空を覆う桜も、水面に垂れ下がる桜も、それはそれは見事でした。ちょうど満開です。桜の幹自体が太くて枝の張り具合もしっかりしていて、歴史を感じさせるものです。また、お堀という水面があることがここの桜をいっそう引き立てていると思います。ただし、桜の幹がいやに黒いように感じられました。もしかして車の排気ガスのせいなんでしょうか。単に桜が古いだけなんでしょうか。
 千鳥ヶ淵緑道は、歩く方向が一方通行に規制され、前にも後ろにも人だらけで、警備の警察官は「立ち止まらないでください」と連呼しています。でも、中には写真を撮ったりして立ち止まる人もいて、大変な混雑ぶりでした。とにかくゆっくり歩くしかありません。左側を歩くようになっているのですが、あまりの進み方の遅さに右側の反対方向の歩道にいって人の波に逆らって進む人もいるくらいです。これではますます混雑するでしょう。
 千鳥ヶ淵緑道には、ベンチなどの休むところも少しはありましたが、座れる可能性はごく低いでしょう。とにかく膨大な人の波が動いているわけですから。
 ボート乗り場の待ち行列は信じられないくらい長かったです。
 オーツたちは、千鳥ヶ淵交差点から北の丸公園のほうに入り、武道館の脇を通って九段下の駅のほうに歩いていきましたが、北の丸公園内は、ブルーシートを広げて宴会をしている人も何組かいて、いかにも花見らしいようすでした。ブルーシートとまでは行かない場合でも、ベンチなどでお弁当を食べている人やビールを飲んでいる人がけっこういました。宴会を企画するなら北の丸公園側でなければなりません。
 桜の下を歩きながら、周りから聞こえてくるのは日本語だけではありません。「ニーカン、ニーカン」(見て、見て)とか「ピャオリャン」(きれいだ)とかいっているのは中国人です。「イェップダ」(きれいだ)などといっているのは韓国人です。ドイツ語らしきものも聞こえてきました。オーツには何を言っているのか聞き取れませんでしたが。今や、千鳥ヶ淵に来る人は国際的になっているのですね。警備の人は日本語だけでアナウンスしていましたが、そのうち、中国語などでアナウンスするようになるのでしょうか。そうなったらすごいですね。たとえ下手でも、外国語でアナウンスできる警備員(警察官)なんて、見たことありません。
 花を見に来たというより、人を見に来た気分になりました。
 帰りがけに、九段会館内のレストランに寄ろうと思いましたが、ここも大混雑で、店に入るまでに時間がかかりそうです。そこで、休憩はあきらめて、さっさと帰ることにしました。
 1999年4月12日に息子の大学の入学式で武道館にきたときは(何と、もう9年前なんですね)、桜はやや散り加減でしたが、一応きれいに咲いていました。それに比べると、今年は開花がずいぶん早いようです。
 オーツは、デジカメを持って行ったのですが、気が付いたら電池が切れており、写真は撮れませんでした。桜の写真は、自分で撮らなくても、WWW 内を検索すればたくさん見つかりますから、まあ不要でしょう(強がりを言っているだけですかね)。
ラベル:千鳥ヶ淵 花見
posted by オーツ at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする