2008年03月07日

潜水できるクルマ

 オーツは驚きました。
 007の映画に出てくるようなクルマです。水陸両用というよりも、潜水できるクルマなんです。sQuba といいます。実車です。まだ販売はされていないようですが。
 動画は以下のサイトで見られます。
http://www.afpbb.com/article/economy/2359997/2704297
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080216062552_1.htm
 でも、このクルマ、潜水するときは乗っている人がマスクをするようなので、陸に上がったときは男性の背広も女性のドレスもびしょびしょなんですよね。これでオープンカーとして走るとなると、体温を奪われそうです。それに、紙類を車内に気楽に置いておけません。積んである車検証を濡らしてはいけませんし、ポケットの財布の中のお札が濡れても大変です。さらには、そこいら中がびしょびしょのクルマが道を走っていくとなると汚れも付きやすいし、……。使いこなすのはなかなか大変なようです。
 こういうクルマが海に入ることを考えると、出てきたあと、塩分が車内のあちこちに残っていてベタベタして不快でしょう。車内を含めて洗車するのでしょうが、その作業はそれこそ大変なことになりそうです。
 湖に入るときは、出口(上がり口)をよく考えておかないと、湖から出るのがむずかしくなりそうです。湖の場合は、どこでも出られるというわけではありません。出口を探し回っているうちに電池切れになったら、それこそ目もあてられません。湖からの引き上げ料金は非常に高くつくと思います。それに、湖では、潜水しても、水の濁りや浮遊する汚れがあって、あまりきれいな景色は見られないように思います。
 考えてみると、こういうクルマには実用性は全くないように思います。
 そうそう、007の映画『007 私を愛したスパイ』で出てくるクルマ(いわゆるボンドカー、ロータスエスプリ)では、客室が密室になり空気ボンベは不要という設定ですが、これだと、客室に空気があるので、その分の浮力を考えると、クルマの上下(浮沈)のコントロールがむずかしいはずです。もしかして潜れないとかいうことはありませんかね。普通のクルマが川や海に突っ込んだりすると、しばらくは水面に浮いているものです。客室が水浸しになるタイプならば、この問題がないので、むしろ実用的(?)かもしれません。
 何はともあれ、驚きのニュースでした。
ラベル:クルマ 007
posted by オーツ at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする