最近、オーツの自宅付近では、ゴミの捨て方(分別のしかた)が変わりました。
2007.10.16 http://o-tsu.seesaa.net/article/60885654.html
で、プラスチック製の容器包装ゴミという区分ができたのですが、あるとき、妻がゴミを捨てる際に、オーツがそれ用に分別しておいたものを一緒にしていることに気づきました。
妻に尋ねてみると、ビニールはプラスチックとは別物だから、プラスチック製の容器包装ゴミではないとのことでした。オーツは、数十年も一緒に暮らしてきた人が、こういうふうに考えているとは思いもよりませんでした。
オーツの妻はプラスチックの意味を誤解しています。
プラスチックというのは、ビニールも、ポリエチレンも、ポリエステルも、みんなひっくるめて呼ぶ言い方です。
プラスチックというと、何か、硬いものを指すかのような誤解があるのでしょう。その昔はプラモ(プラスチックモデル)などというのがはやりましたが、そのころから、プラスチックとは硬いものだという誤解が生まれたのかもしれません。しかし、ラップ類のような柔らかいプラスチックもまたたくさん使われているのです。
いやはや、こんな人が住民なのですから、ゴミを収集する自治体の方々も、ご苦労が多いことでしょう。